ロシアンブルー・ビギナーズカフェは、正式なブリーダーさんから子猫ちゃんをお迎えする事で不幸な猫ちゃんを減らしていこうという主旨のご縁組みサイトです。

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繁殖希望の方へ

お客様より、繁殖をご希望でご連絡をいただく事が多くあります。
ここでは、繁殖をご希望の方に、お願いの意味をこめて、書かせていただきます。
是非、お読みになってください。

ロシアンブルーの繁殖をご希望されている方へ

繁殖をご希望のお客様の多くは、ご自分のお手元にいらっしゃる猫ちゃんに、一度で良いから子猫ちゃんを産ませてあげたい・・・
猫ちゃんの子供の顔を見てみたい・・・というご意見が多いようです。また、去勢・避妊をさせるのには抵抗があったり、可哀想というご意見も多くあります。

そのお気持ちはよくわかります。
家族である猫ちゃんを愛するあまりのご意見かと思います。


しかし、猫ちゃんにとって、それは本当に幸せな事なのでしょうか?

猫ちゃんは、去勢・避妊を行わなければ、年に4回ほど発情をいたします。一度、発情を覚えた猫ちゃんは、その後去勢・避妊を行っても当分発情の残りがあって、苦しい思いをしてしまいます。

去勢・避妊を行う事は人間の都合ではありますが、一生涯、家族として家の中で暮らしていくのですから、猫ちゃんに出来るだけ苦痛を与えず、共存していく事も愛情ではないでしょうか・・・?

去勢・避妊をさせたくないというお客様にはこう考えていただきたいと思います。

猫ちゃんは発情をすると大きな声で鳴いたり、スプレー(マーキング)をしたり、人間との共生には、人間側が相当な覚悟がなければ難しい状況になります。猫ちゃんは放っておきますと、年に何度も発情いたします。

愛猫家のブリーダーさんはママ猫ちゃんの健康を第一に考えており、十分に体力が回復していない状態で次の交配・出産をさせることはありません。
そのため、体力が十分に回復しない状態での交配・出産がないように男の子部屋、女の子部屋を設けられたり、生活する部屋を分ける等、経費をかけられたり、努力をされた上で猫ちゃんの管理をしています。

こういった管理が可能でなければ、猫ちゃんの健康に支障がでてしまいます。
ご自宅は管理が出来る設備・環境にありますでしょうか?

また、生まれた子猫ちゃんはどのようにお育て下さるのでしょうか?
生まれてくる子猫ちゃんは純血種、混血種問わず、人間とは異なる多産です。
多いときは、5-10匹ほど生まれてくると予想されます。

生まれてきた子猫ちゃん達も、全ての子が健康であるとは限りません。
何らかの病気を患っていたり、ハンデを伴う子が生まれてきた場合、医療費はとても高いものですが、きちんと獣医さんに通っていただけますか?

また、この子猫ちゃん達は全てお客様のお手元でお育てになられますか?
もしくはお身内の方にお渡ししたり、新しいご家族を責任を持ってお探し出来ますでしょうか?


当サイトでご紹介する純血種の猫ちゃんの場合、お身内の方にお渡しするのみではなく、その後、子孫の猫ちゃん達は繁殖をされないというお約束をしていただけますでしょうか?

#これは、純血種という事もあり、生まれた子猫ちゃんの子々孫々までもペットショップさんなどに転売していただきたくないという事もございますし、万が一野良猫ちゃんになってしまったら、その子猫ちゃんは不幸になってしまうので、そうしないような努力をしていただきたいのです。

ブリーダーさんはお渡しする子猫ちゃんだけではなく、その子々孫々の猫ちゃんにも責任をもって繁殖をされております。

また、純血種は単純に同じ品種同士を掛け合わせすればいいというわけではありません。純血種特有のかかりやすい病気もあれば、その品種のスタンダードや血統を保つ為の繁殖もしなくてはならない時もあります。

当サイトも「不幸なネコちゃんを増やさない」というモットーにて運営させていただいておりますので、猫ちゃんの繁殖をご希望の方は、将来、正式なブリーダーさんを目指される方やブリーダーさんからの条件をお守りいただき、また出産の際にはご指導をうけていただける方のみとさせていただきたいのです。

今現在、ペットショップさんに卸されている子猫ちゃんの多くは知識のない個人繁殖家や業者ブリーダーと言った方々が繁殖された猫ちゃんです。
その結果、スタンダードを崩してしまったり、病気の子が増えたり、売れ残った場合は、処分されてしまう始末です・・・。
企業の研究用に売られるケースも多数報告されております。




また、お外の猫ちゃん達の現状もご理解いただけたらと思います。

お外で過ごしている野良猫ちゃんなどは猫エイズなどの感染症に多くかかっています。
また、日本は車社会ですから、交通事故も耐えません。
保健所では捨て猫ちゃんや野良猫ちゃんが年間どの位処分をされているのでしょうか・・・?

たくさんの猫ちゃんが、本来生きられる寿命よりも短命になっています。

猫ちゃんのボランティア団体はたくさんあっても、それ以上に不幸な猫ちゃんがいる現状なのです。

私ども猫Beginners-cafeはもちろん、
猫ちゃんのボランティア団体さんも、
正式なブリーダーさんも、
いち猫愛好家の方も・・・

形は違えど、そういった不幸な猫ちゃんを増やしたくないという思いで日々努力しております。


・・・参考までに・・・

猫Beginners-cafeスタッフが
最近生まれたばかりの捨て猫ちゃん5匹を保護した時かかった費用の明細です。
生まれてすぐ放置されていた事、70グラムに満たない子猫がいたため、
病院通いにて育てなければいけませんでした。

・初診料¥500
・再診療¥500×21(総額¥10500)
・入院費¥4000(2日間)
・再入院費¥12000(6日間)
・半入院費¥1000
・夜間緊急入院費¥10000
・洗浄代¥5000(1匹)
・点滴代¥3500(1匹)
・皮下注射代¥2000、¥1500×6、¥2000、¥3500、¥3000(総額¥19500)
・血液検査代¥4500(×5匹総額¥22500)
・便検査¥500(×5匹総額¥2500)
・処方食代¥345(×21食総額¥7245)、¥1800(特別治療食)
・薬代¥1050、¥1200、¥1500、¥1650、¥2000、¥100、¥3500(総額¥11000)
・ワクチン代¥4500(×5総額¥22500)

医療費総額¥133.545-

*とても良心的な獣医さんで、Beginners-cafeの駆け込み病院さんである事から、
再診療費のみでお代をいただかない日も多数ありました。
通常の場合はもっとお高くなると思います。

その他費用:猫用ミルク代、哺乳瓶代、離乳食、缶詰、ドライフード、
ペットシーツ、ペット保温シート、キャリーケース、おトイレ、猫砂・・・等。

また、この他に生後間もない頃は、2-3時間置きのミルクをあげる事も必要になります。

親猫ちゃんが育児放棄をした場合、育てるのはあなたです。
育児放棄をしなくても全ての子猫ちゃんが健康体とは限りません。





繁殖をご希望の方には、
今一度、ご自分の責任において繁殖が出来るのかをお考え頂きたいと思います。


よろしくお願い致します。


繁殖希望のコツ
純血種の猫ちゃんの繁殖には、猫ちゃんの知識が必要です。
繁殖・交配の指導をしてくれる親ブリーダーを探し、子ブリーダーとなってから
猫ちゃんを家族に迎えてください。
猫ちゃん有りきから親ブリーダーを探しても、
正式なナンバー、血統書の取得できない猫ちゃんであればお断りされます。



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