ロシアンブルーってどんな猫?ロシアンブルーの性格、カラー、目の色、抜け毛、鳴き声、猫アレルギーでも飼える?ホワイトロシアンとは?ブルーポイントとは?ロシアンブルーに関するご質問を解説しています。

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ロシアンブルーってどんな猫?

ロシアンブルーのロシアンブルーの性格、カラー、目の色、抜け毛、鳴き声、猫アレルギーでも飼える?ホワイトロシアンとは?ブルーポイントとは?ロシアンブルーに関するご質問、すべて解説します!

ロシアンブルーってどんな猫メニュー
【ロシアンブルーのコート】

【ロシアンブルーのボディタイプ】


【ロシアンブルーの体重】

【成長別の体型】

【ロシアンブルーのアイカラー】

【ロシアンスマイル】

【ロシアンブルーの口】

【ロシアンブルーの耳】

【ロシアンブルーの肉球と鼻の色】

【ロシアンブルーの爪】

【ロシアンブルーの性格】

【ロシアンブルーはヴォイスレスキャット?】

【ロシアンブルーはアレルギーでも飼える?】

【ロシアンブルーの子育ての仕方】

【ロシアンブルーの性格の傾向と対策】

【ロシアンブルーのケージ飼育は?】

【ロシアンブルーの室温管理】

【ロシアンブルーのごはん】

【ロシアンブルーは多頭飼育に向いてない?】

【ロシアンブルーは子供や犬と共存出来ない?】

【ホワイトロシアン、ブルーポイントのロシアンブルーが欲しい】


ロシアンブルーってどんな猫?ロシアンブルーの歴史と容姿(コートカラー、体型)について
【ロシアンブルーのコート】
ロシアンブルーは、様々な説がありますが、北欧で生まれ、イギリスでロシアンブルーと名付けられた、ダブルコート(オーバーコートとアンダーコートの2層で毛が生えていること。オーバーコートは日光などから皮膚を守るために生え、アンダーコートは保温の役割を担っています。そのため、夏場など換毛期にはアンダーコートは抜け落ちて涼しく過ごせるようになっています。)の代表的な猫ちゃんです。

その毛並みはビロードのような手触りの毛質で、カラーはブルー、毛先は銀色に輝き光っているのが特徴で、そのため、コートカラーは明るいほどタイプが良いとされています。

【ロシアンブルーのボディタイプ】
ロシアンブルーのボディタイプはフォーリン(猫ちゃんの体形は、オリエンタル(とっても細い)>フォーリン(やや細い)>セミフォーリン(中間)>コビー(がっしり)>セミコビー(ややがっしり)>ロング&サブスタンシャル(大型でがっしり、長毛)の大きく6つに分類されています。)と言ってほっそりした体型です。

【ロシアンブルーの体重】
体重は、ロシアンブルービギナーズカフェご契約のブリーダーさん方にヒアリングによると、キャッテリーにいるショータイプの男の子は3−4キロ程度、女の子は2−3キロ程度の子が多いようです。一般のご家庭では、環境やフードの違い、ダイエットなどは行っていないという前提で+1キロ程度が多いようで、男の子は3−5キロ、女の子は2−4キロ程度という成長のご連絡を多くいただいています。

一般のご家庭では、猫ちゃんの体重は生後1歳を目安に、そこから痩せたのか、太ったのかをお考え下さい。ロシアンブルーはスレンダーな方がいいと、成長期にも関わらずダイエットを考えてしまう方もおります。成長期のダイエットはせず、体重の管理は獣医さんに相談をされて適切な対応をしましょう。

【成長別の体型】
ロシアンブルーの成長別の体型もご覧ください。
ロシアンブルー生後2週間程度
ロシアンブルーの赤ちゃん生後10日から2週間程度です。
ロシアンブルー生後1か月程度
生後1か月くらいはこんな感じでむくむくしている子が多いです。
ロシアンブルー生後2か月程度
生後2か月近くから、縦に成長してきます。

4か月以降はこのようなほっそり体型です。

【ロシアンブルーのアイカラー】
アイカラーはグリーンです。
ロシアンブルーの目の色、アイカラーはグリーンです
よくお客様よりブルーの瞳のロシアンブルーが欲しいとメールがあります。
おそらく、それはキツンブルーと言われる眼球が未発達である事からグレーやブルーに見える瞳の事で、サイトに掲載している子猫ちゃんのお写真が生後1か月程度の子が多いことから、そのようなご希望をお話しされるのかと思いますが、ロシアンブルーちゃんは生後1.5か月から2か月以降になりますと全ての子がグリーンになります。
ロシアンブルーの子猫の目の色、キツンブルー
↑キツンブルーと言われる頃の目の色です。

【ロシアンスマイル】
ロシアンブルーのお口は何といっても、ロシアンスマイルと言われる優しく微笑んでいるように見える口元が特徴です。
ロシアンブルーの特徴であるロシアンスマイル
口元が少しふっくらしており、微笑んで見える事からロシアンスマイルと呼ばれています。
ロシアンスマイル写真です。
こちらはロシアンスマイル全開のミルちゃんです。ロシアンブルービギナーズカフェでご縁組みさせていただいたロシアンブルーちゃんです。

【ロシアンブルーの口】
ロシアンブルーの唇です。色は黒です。
唇は黒や紫のような色合いです。ゴムパッキンのように見える唇ですが、柔らかく、つるつる、しっとりしています。
ロシアンブルーのベロ、舌の写真です。カラーはピンクです。
舌(べろ)はピンクです。他の猫ちゃんと同様にザラザラしています。ザラザラの正体は乳頭と言って、猫ちゃんの舌に同じ方向に生えているトゲです。この乳頭は猫ちゃんにとって、とても大切な役割を果たします。毛づくろいする時はブラシに、お水を飲む時はスプーンに、ご飯を食べる時はフォークになります。

さらにロシアンブルーは愛情深い子がとても多いため、人間家族のお顔や体をぺロペロしたがる子が多いです。このペロペロは猫ちゃんが甘えたいときに「愛してるよ〜♪」「大好きだよ〜♪」とキスをするような行為と考えてください。ザラザラ(乳頭)によりどんなに顔や体が痛くても、決して嫌がらず、甘んじて受け入れることがロシアンブルーから愛情をいただける秘訣と思いましょう。

【ロシアンブルーの耳】
ロシアンブルーの耳の写真です。
ロシアンブルーの耳は大きめで付け根は幅広いのが理想とされています。猫ちゃんのお耳は体質で汚れやすい子と汚れにくい子がいるようです。10日から2週間に一度程度はお耳のお掃除をしてあげましょう。お耳の掃除は、ティッシュを指に巻き付けクルクルと耳垢をとる程度でかまいません。耳垢が酷い場合は動物病院でクリーニングローションをいただいてティッシュに染み込ませてから耳垢をとりましょう。綿棒や人間用の耳掃除器具は危険なので使わず、耳垢が臭ったり、気になる場合は獣医さんでお掃除をしてもらいましょう。

【ロシアンブルーの肉球と鼻の色】
ロシアンブルーの肉球 あずき色の子が多いです。
ロシアンブルーの肉球(正式名は蹠球(しょきゅう)と言うそうです。)はこのような暗めのピンク、小豆色の子が多いようです。猫ちゃんの鼻の色、肉球の色は毛色に準じているそうで、黒っぽい子はお鼻の色も、肉球の色も黒っぽいようです。
ロシアンブルーの鼻 鼻の色は黒っぽいです。
お鼻も確かに黒っぽいですね。

完全室内飼育のロシアンブルーちゃんは肉球も柔らかく、特別なお手入れは必要ありません。ただし、猫ちゃんは汗腺がないので体では汗をかきませんが、唯一、肉球で汗をかきます。主に緊張した時に汗をかきますが、その汗がジャンプしたり階段を下りたり、活動時の滑り止めの役割をも果たします。この肉球から出る汗の臭いは私たち人間と同じで臭ったり、しっとりします。お家の床や階段には私たち人間と猫ちゃんの汗がたっぷり染み込んでいますよ。水で絞った雑巾で拭いたり、スチーマーなどでのお掃除もたまにするといいでしょう。

【ロシアンブルーの爪】

ロシアンブルーの爪は、こんな風にお手手を軽く押してあげるとにょきっと出てきます。とても賢い子が多いので、爪とぎのしつけや爪の切り方は簡単です。

爪とぎは猫ちゃんにとって、寝起きの際に「うーん」と体を伸ばす行為、恥ずかしい時の照れ隠しの行為です。これらの行為を行うのは、寝起き、遊び時間など人間と一緒にいる場所なので、猫ちゃんがいる各お部屋に1つずつ爪とぎを設置します。体が伸びきるサイズが好ましいので、ロシアンブルービギナーズカフェではキャットタワー(付属の爪とぎ)を推奨しています。寝室やリビングなどに1台ずつキャットタワー(と爪とぎ)を設置していただけますと、そこで爪とぎをする習慣が出来ます。猫ちゃんは習慣の生き物なので、幼少期から爪とぎで爪とぎをしていれば、他で爪とぎをする事は滅多にありません。爪とぎに関しては、詳しくはこちらをお読みください。

爪切りは、まずはブリーダーさん、もしくは獣医さんからレクチャーを受けましょう。猫の爪切り、人間用の爪切りとどちらも使えますが、爪切りは猫ちゃんにとって怖くない行為だと覚えてもらったり、幼少期から慣らすことが、猫ちゃんが嫌がらずに爪を切らせてくれるコツです。人間が緊張して爪を切ると、猫ちゃんにもその緊張が伝わってしまいます。人間家族が素早く、丁寧に猫ちゃんの爪を切れるようにブリーダーさん、獣医さんからレクチャーを受ける事をお勧めしています。

ロシアンブルーのモミモミは安心している証拠です。
ちなみにロシアンブルーが爪をたてて、人間家族の肌や服をモミモミする行為が多々見受けられます。これはママのおっぱいをモミモミして飲んでいた頃の名残の行為です。あなたのことをママのように慕い、安心している証拠でもあります。お爪が肌に食い込むのが痛い!!そんなときはあなたの匂いのついたタオルやフリースを与えて、そちらにモミモミしてもらいましょう。これはお留守番の時にも有効です。ロシアンブルーはとてもさみしがり屋の子が多いです。あなたの匂いがついたタオルやフリースがあれば、そこにモミモミをすることで、寂しさを紛らわすことが出来るでしょう。

【ロシアンブルーの性格】
ロシアンブルーの性格は?
ロシアンブルーの性格は、一般的に、ポジティブな面では、大人しく、ヴォイスレスキャット、マンション飼育に向いている、猫アレルギーでも飼える、飼い主に忠実…と言われ、ネガティブな面では、神経質、臆病、警戒心が強い、凶暴、性格がきついと風評されているようですが…

猫ちゃんの性格は品種では一括りに出来ません。

猫ちゃんの性格は、あくまでも、祖先猫ちゃんを含む親猫ちゃんの血統半分と、人間でいう思春期にあたる生後1−5か月程度までの育て方が大きく影響しています。

ペットショップ出身のロシアンブルー、個人繁殖家繁殖のロシアンブルー、ブリーダーさん繁殖のロシアンブルーでは容姿も性格も異なってきますので、ロシアンブルービギナーズカフェでは、そのお客様にご紹介出来るキャッテリー(猫ちゃんの生家、ブリーダーさんのお家の事です。)毎のロシアンブルーちゃんの性格をお伝えしています。

基本的には、愛猫家であり猫ちゃんのお勉強をされた正式なブリーダーは、子々孫々のロシアンブルーちゃんが生涯愛していただけるように、気性の荒い子は繁殖には用いません。各々ブリーダーさんから見て、甘えん坊で、性格も良く、気性の穏やかで社交性の高い猫ちゃん同士のペアリングをされていますので、生れる子猫ちゃんは親猫ちゃんのそういった気質を受け継いでいます。

生れた後は、ブリーダーさんと親猫ちゃんの相互協力を元に子育てをされ、子猫ちゃんは幼少期から人間と暮らす事が当然の感覚を身に着け、親猫ちゃん、兄妹猫ちゃんからは猫としての社会性を学ぶことができます。その事で一般のご家庭で愛していただける猫ちゃんとしての素養は十分にありますが、子猫ちゃんの時代に培った素養を十分に伸ばしてあげるためには、お迎え後にもお客様の希望に沿ったロシアンブルーちゃんになるように子育てをしていただく事が大切です。

なお、お客様より、ロシアンブルーはヴォイスレスキャットなので欲しい…猫アレルギーでも飼えると聞きました…というご連絡をいただきますので、そちらに関しましても説明させていただきます。

【ロシアンブルーはヴォイスレスキャット?】
ロシアンブルーはヴォイスレスキャット?
ロシアンブルーはヴォイスレスキャット?!
ごめんなさい。普通におしゃべりする子が多いようです。

猫ちゃんのおしゃべり、どんなイメージでしょうか?
よくマンションなので、ロシアンブルーのような鳴かない猫が希望ですというご連絡をいただくのですが、お客様が猫ちゃんの声を「おしゃべり」と受け止めているのか?鳴き声と受け止めているのか?わからない時があります。

基本的にな、ロシアンブルーの「おしゃべり」やちょっとした「鳴き声」の大きさは人間のおしゃべり声よりも小さいと考えていただいて大丈夫です。

もちろん、おしゃべりな子、そうでない子、個体差がありますが、人間がうるさいと感じるような声はおそらく危険を察知したり恐怖を感じるときなど、人間で例えますと悲鳴に近い場合の鳴き声に当たるのではないでしょうか。そのの他、ストレスや不満がある場合に鳴く子もおりますが、猫ちゃんにとって問題のない環境でしたら鳴き声などでご相談をいただいた事はロシアンブルー・ビギナーズカフェでは特にありません。

声の大きさや鳴き癖などは人間同様で血統や育ち方が影響してきます。弊社ご紹介のキャッテリーさんは皆さん一般のご家庭と同じ環境で子育てしていますので、親猫ちゃんも子猫ちゃんもご家庭で共存可能な猫ちゃんとお考えいただいて大丈夫です。

【ロシアンブルーはアレルギーでも飼える?】
ロシアンブルーは猫アレルギーでも飼える?
猫アレルギーでもロシアンブルーは家族に出来る?!
ごめんなさい。抜け毛は他の猫ちゃんとあまり変わらない子が多いようです。

数年前からロシアンブルーは猫のアレルギーでも飼えると聞いたのですが、本当ですか?というご連絡を多くいただいております。ロシアンブルービギナーズカフェでは、この質問に対し、数名の獣医師及び医師、ブリーダーさんにヒアリングを行いましたが、いずれの回答も医学的根拠が不明との回答がありました。確かに、ハイポアレジェニック・キャットというアレルゲンの生産量が少ない、抜けが少ないとされる品種にロシアンブルーが挙げられているいるようですが、アレルゲンを生産しないという事ではありません。猫ちゃんである以上、アレルゲンを生産しない猫種は存在しないという結論のようです。また、抜け毛に関しましても、抜け毛の多いとされている品種に比較して少ない傾向にあるようですが、ロシアンブルーちゃんを家族にされている方はそれを「普通の抜け毛具合」と感じており、黒い衣類などはお出かけ前のコロコロ、猫ちゃんにもブラッシングを定期的に行っていただいています。そのため、猫アレルギーをご不安にお考えのお客様には、事前に血液検査や負荷検査をご提案差し上げております。まずは血液検査を行い、医師に意見を求めてみましょう。

【ロシアンブルーの子育ての仕方】
ロシアンブルーの子猫ちゃんの育て方
ロシアンブルーの育て方です。よくお客様から「大人しい」「おっとりした」「鳴かない」「甘えん坊」のロシアンブルーを紹介してくださいとご希望いただきますが、ロシアンブルー・ビギナーズカフェでご紹介させていただくロシアンブルーの子猫ちゃんは、前述したように愛猫家のブリーダーさんにより気性の荒い親猫ちゃんの繁殖はされず、甘えん坊で社交的なペアリングを行っているため、生れた子猫ちゃんは甘えん坊で社交的な親猫ちゃん達の素質を受け継ぎ、キャッテリーにおいても、ブリーダーさんと親猫ちゃんとで子育てをしているため、一般のご家庭で愛していただけるロシアンブルーの子猫ちゃんとしてお渡しをされています。

お迎え時期はワクチン接種後になりますので、生後3か月前後程度が多く、その月齢は人間で例えると5−6歳程度になりますので、どの子もある程度はお転婆さんだったりやんちゃさんの時期です。おっとりさんにされたい場合は、そこからさらに怒らず、叱らず、怒られることも知らないお姫様のようにお育て下されば、おっとり(おとぼけ?)猫ちゃんになります。

ご自宅では、3か月(5歳)から6か月(9歳)までの過ごし方がとても重要です。人間で例えますと5−9歳児にバレエを習わせるか、柔道を習わせるか、はたまた語学留学させるか等、性格や容姿にも影響する時期です。イメージしていただけますとわかりやすいかと思います。

大人しく、おっとり、静かな、甘えん坊さんにされたいのでしたら、この時期に指や手で遊ばせず、(噛み癖をつけてしまいます。)毎日抱っこをして抱っこ癖もつけるようにされ、遊ぶときは猫じゃらし、猫のおもちゃ、遊ぶときは激しく遊ばず、怒鳴ったり、叫んだりせずに、いつも赤ちゃんを相手するようにまったりと子育てをされ、寝起きを共にされると良いと思います。猫ちゃんはまるで鏡のようです。神経質に接しますと、やはり神経質な猫ちゃんに育ってしまいます。

【ロシアンブルーの性格の傾向と対策】
ロシアンブルーの性格の傾向と対策
ロシアンブルーの性格の傾向と対策です。
ロシアンブルービギナーズカフェでは、そのお客様にご紹介出来るキャッテリー(猫ちゃんの生家、ブリーダーさんのお家の事です。)毎のロシアンブルーちゃんの性格をお伝えしていますが、譲渡後に多くいただくご連絡・ご相談内容を傾向と対策としてお話しさせていただきます。

お客様からのご相談内容から、ロシアンブルービギナーズカフェでご紹介のロシアンブルーちゃんは、人間にべったりと甘え、自分だけを愛してほしい、かまってほしいという気持ちの強い子が多いようです。

男の子は大変社交的で旅行に連れていける子も多いようで、お家に誰か来ると積極的にご挨拶をする子も多いようです。女の子はご家庭のお母様、お父様など、自分の家族にべったりなつき、初めての方には最初は近寄らずに隅からじっと見ていて、徐々に距離を狭めていく子が多いようです。

おトイレにもついてきて、お風呂場の前で待っている金魚のふんのような子も多く、夜は皆さんベッドで一緒にねている方が多いです。逆に、お迎え後に一緒に寝るという感覚がなく、お客様はベッド、ロシアンブルーちゃんは別室のケージで寝かせていた方がいたのですが、そのロシアンブルーちゃんは毎晩鳴いてストレスから体調を崩した事例があります。ご相談をいただいてすぐにケージ飼育を止めていただきました所、体調も回復しました。猫ちゃんはキャッテリーではママや兄妹と一緒に丸くなって寝ています。新しいお家でも家族と一緒に寝たいという想いがあります。また、人間家族がずっと家にいるお家は別ですが、単身の方や、お仕事をお持ちの方は猫ちゃんがお留守番の時間がとても長いので、お家にいる時間は就寝時間も含めてべったりと甘えさせてあげてください。

ここからは、お客様から多く寄せられるご相談内容(傾向)と対策を記載しています。

【ロシアンブルーのケージ飼育は?】
ロシアンブルーのケージ飼育に関して
ロシアンブルーのケージ飼育に関しても、ご質問を多くいただきますので書かせていただきます。ブリーダーさんの多くはケージ飼育はお断り、もしくは最低限にしていただく事を推奨されております。お家の中をどうしても自由にさせたくないという事でしたら、お留守番の間はリビングや寝室など1部屋で過ごしてもらえる環境を作って下さい。

猫ちゃんの寿命は人間の4分の1ほどになりますが、(最近は20歳程度まで生きる子が多いです)動物学者さんによりますと、心臓の速さなどによって時間の感覚も異なり、寿命は4分の1でも、時間の感覚は4倍に感じてくれているという見解があるようです。

つまり、半日(8時間程度)をケージで過ごしますと、猫ちゃんの感覚では32時間=1日半程度をケージの中で過ごした感覚になります。また、ケージの広さにもよりますが、例えば2階建て程度の中型ケージですと、人間で例えますと1日半、お風呂やトイレで過ごす程度のストレスが考慮されます。もちろん、ケージの扉を開けたままの状態であったり、寝室や猫ちゃんの落ち着く場所としてのご使用は問題ありません。

*ブリーダーさんのお家ではプログラムされた繁殖及び子育てのためにケージを用いていますが、時間交代制で放されており、一般のご家庭と環境が異なってきます。お客様の中には、ウサギちゃんやハムスターちゃん、小鳥ちゃんのような小動物の感覚でケージ飼育をお考えになる方も多いので、ロシアンブルービギナーズカフェでは基本的にはケージ飼育はお断りさせていただき、ご利用の際は玄関やベランダを開けるシーン、病気のための隔離など最低限のご使用でお願いをさせていただいております。

【ロシアンブルーの室温管理】
ロシアンブルーの室温管理
ロシアンブルーちゃんの最適な室温に関してもご質問をたくさんいただきます。ご相談される方の多くは、ロシアンブルーは猫だからエアコンはいらないのでは?という「猫だから」という先入観があるようですが、ロシアンブルーちゃんに限らず、猫ちゃんは品種問わず、暑さにも寒さにも弱い傾向にあります。もちろん比較的、暑さに強いとか、比較的寒さに強いとか、他の猫種と比較しての強い、弱いはありますが、基本的には人間の赤ちゃんと同じ室温管理が最適とお考え下さい。

ロシアンブルービギナーズカフェでは、一年を通して27度設定を推奨しています。夏場はエアコンのドライで27度、冬場も27度設定でお留守番をお願いしています。

猫ちゃんは毛皮を着ていますから、熱中症になりやすく、逆に冬場は寒さから尿管・尿路結石など泌尿器疾患にかかりやすい傾向にあります。

「猫だから」という先入観は捨てて、自分の子供と思って、最適な環境で育ててあげてください。

【ロシアンブルーのごはん】
ロシアンブルーのご飯
ロシアンブルーのご飯に関して、様々なフードを御検討されていると思います。
猫ちゃんのご飯の危険性に関してはこちらに記載していますが、ロシアンブルービギナーズカフェでは、まずはブリーダーさんが与えていたフードと同じものをご準備いただくようお話ししています。

新しくお家に迎えられたばかりのロシアンブルーちゃんは、キャッテリーからの巣立ち、初めての移動、初めての環境で大きなストレスを与えられています。キャッテリーと同じご飯を与える事でストレス緩和につながります。また、急激なフードの変化でお腹を壊したりする可能性もありますので、お家に慣れるまでは、ブリーダーさんと同じものを準備してください。思い余って事前にご準備される方も多いのですが、ご自身で用意されたフードはお家に慣れてから徐々に切り替えていって下さい。

その他、猫ちゃんは腎臓がウィークポイントになります。水分接取量があまりに少ないと腎臓や泌尿器の病気にかかりやすいので、お迎え後は緊張してお水が飲めない子も多いことから、缶詰などウェットタイプのご飯や子猫用ミルクも置いてあげると良いと思います。この辺りもブリーダーさんにご相談をされて推奨されている缶詰やミルクをご用意ください。

【ロシアンブルーは多頭飼育に向いてない?】
ロシアンブルーは多頭飼育できる?
ロシアンブルーは多頭飼育に向いていないのでは?というご相談も多くいただきます。
先住猫ちゃんの年齢、性別、単独飼育期間、性格にもよりますが、結論から言いますと共存は可能です。ただし、先住猫ちゃんの性格によっては、先住猫ちゃんのストレスになる事も考えられるでしょう。まずは先住猫ちゃん情報を詳しくお知らせください。お写真はロシアンブルービギナーズカフェでご縁組みさせていただいたクーちゃん&パンナちゃんです。

【ロシアンブルーは子供や犬と共存出来ない?】
ロシアンブルーと人間の子供は共存できる?
お子様や先住動物ご家族様(ワンちゃんなど)と共存できるかというご不安の方も多いようですが、もちろんお子様や、ワンちゃんなど先住動物ご家族様とも共存可能です。

ただし、お子様の場合は事前に親御様が猫ちゃんの飼育本などでお勉強をされ、猫ちゃんの気質を理解し、お子様に猫ちゃんの嫌がる事やしてはいけない事をしっかりお話し出来る方が前提になります。また、ワンちゃんなどは順位付けのある動物ですので、ワンちゃんよりも人間が序列が上でないと猫ちゃんを受け入れない場合もあります。きちんとしつけが出来ているワンちゃんでしたら、仲良しさんになります。

人間のお子様、動物のお子様がいらっしゃるファミリー様は、ご家族構成や詳細をお知らせください。適切なフォローをさせていただきます。

なお、ロシアンブルーちゃんが先住動物である場合は、新しい家族(人間、猫、犬等問わず)が増える場合、お時間かかってしまう場合もあります。人間のライフスタイルや5−10年ですっかり変わってしまう場合も多くあります。今後、ご家族様が人間であれ、動物であれ、増える可能性がある場合は事前にお知らせください。ライフスタイルの変化に強い猫ちゃんをご紹介差し上げます。お写真はロシアンブルービギナーズカフェでご縁組みさせていただいたビビちゃんです。

【ホワイトロシアン、ブルーポイントのロシアンブルーが欲しい】
ホワイトロシアン、ブルーポイントのロシアンブルーが欲しい

ホワイトロシアン、ブルーポイントのロシアンブルーが欲しいとご連絡をいただく事がとても多くてびっくりする事があります。お客様の多くは、その容姿の美しさやかわいさに惹かれてご連絡を下さるのですが、なぜホワイトロシアン(正式にはホワイトではありません)、ブルーポイントのロシアンブルーと呼ばれる猫達が生まれるのかをご存じない方が多いようです。
 
ロシアンブルーは単色で「ブルー」のみが純血種のロシアンブルーとして認められています。したがってホワイトロシアン、ブルーポイントのロシアンブルーと呼ばれる猫ちゃん達は血統書やナンバー登録が出来ませんので、ミスカラーの猫ちゃんとしての扱いとなってしまい、正式な純血種の猫ちゃんとしては認められません。
 
このような猫ちゃんが生まれるのは、戦時中ロシアンブルーの血を絶やさないようにシャム猫ちゃんと交配が行われたからですが、通常はブルーカラー同士での交配になりますので、滅多にホワイトロシアン、ブルーポイントのロシアンブルーと名称される子達は生まれてきません。
 
ロシアンブルービギナーズカフェでは年間を通して1ニャン誕生があるか、ないかという程度のご連絡なのですが、なぜか巷のペットショップや業者ブリーダーは「ホワイトロシアン」と称して多く、高額で販売されています。お客様からも多くご相談いただき、お写真など拝見させていただきますと、多くがトンキニーズちゃんやシャムちゃんのような容姿ですので、おそらくロシアンブルーちゃんの血筋そのものでない可能性も高いのではないでしょうか。
 
正式なロシアンブルーのブリーダーさんは、ホワイトロシアン、ブルーポイントのロシアンブルーに対して、ミスカラーであり、血統書が取得できない猫ちゃんであること、繁殖出来ない猫ちゃんであるという認識から、お客様に高額な譲渡費用をお付けになってのお渡しはされないのがブリーダーさんとしてのモラルとなっております。多くがキャッテリーにお残しになったり、しっかり説明をした上で最低限の経費分の譲渡費用をお付けになってのお渡しをされる方が一般的です。
 
可愛いから、綺麗だから、珍しいからという観点で命を商売にする業者は後を絶ちません。
まずは私たち、猫を迎える側が興味を持った猫種に対して、しっかりと知識を身に着けることが大事ではないでしょうか。そういった一歩が不幸な猫ちゃんを減らすことにつながると思います。





ロシアンブルーのご質問は随時公開していきたいと思います。
ロシアンブルーに関するご質問、ご相談はお気軽にご連絡下さい。



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